重厚感と気品が漂う憧れのレンガの家を叶えよう!レンガの家の魅力とは

公開日:2022/12/15   最終更新日:2022/12/05


家の第一印象を決める外観は、家づくりでこだわりたいポイントだと考えている方も多いのではないでしょうか。その際、悩みがちなのが外壁材ですが、重厚感や高級感を出すならレンガの外壁がおすすめです。そこで本記事では、外壁材にレンガを使用するメリットやデメリットについて解説します。

意外と色が豊富!使う色で印象も大きく変わるレンガ

せっかく注文住宅を建てるなら、細かな部分までこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。注文住宅の醍醐味は自由度の高さであり、施主が住宅のさまざまな要素を自由に決定できます。内装や間取りはもちろん、採用する設備や巾木の色など住宅のあらゆる要素を自由に決められるのです。

また、住宅の外観は家の第一印象を決めるポイントなので、とくにこだわりたいと考えている方もいるでしょう。日本では、工期の短さやコストの安さから窯業系サイディングのシェアが高くなっていますが、窯業系サイディングを採用すると周囲の住宅と同じような印象になりがちです。

そこで、一目でこだわっているのがわかり、オリジナリティのある印象に仕上げたいならレンガがおすすめです。とくに海外ドラマや映画で見かけるような、海外風の外観が好きな方にはぴったりだといえるでしょう。ただ、一口にレンガといってもさまざまな色があり、色によっても印象が大きく変わります。たとえば、濃淡のある赤レンガを採用すると、明るく軽やかな印象になり、ビンテージ加工が施された蜂蜜色のレンガはクラシカルな印象になります。ダークブラウンで引き締まった印象にすることも可能です。

そのほかにも、白や黄色、灰色などのカラーがあり、加工方法や積み方によっても大きく印象が変わります。どのような印象の住宅に仕上げたいかを具体的にイメージし、慎重にカラー選びをするとよいでしょう。

レンガの外壁を選ぶメリット

周囲の住宅と違い、海外風の住宅に仕上げられるレンガですが、そのほかにもさまざまメリットがあります。

まず、劣化しにくいことがメリットの一つでしょう。外壁は常に雨風や太陽光にさらされるため、住宅のなかでもとくに劣化しやすい箇所です。そのため、窯業系サイディングの場合は10年に一度、外壁塗装が必要であるとされています。メンテナンスをしなければ、カビが生えたり、下地や土台が傷んだりしてしまう可能性があり、住宅の状態を維持するためには定期的なメンテナンスが欠かせません。

一方、レンガの場合は雨風や紫外線に強く、カビが生えにくい、汚れにくい、色むらが出にくいといった特性があります。レンガが強い素材であることによって下地や土台が傷みにくいというメリットもあり、家そのものの劣化を防げる効果もあります。なお、一般的な外壁材は10年に一度の塗り直しが必要ですが、その際に100~150万円程度のメンテナンスコストがかかります。

しかし、レンガの場合は塗り直しの必要がなく、50年以上メンテナンスフリーといわれています。必然的にメンテナンスコストが安くなることも、魅力的なポイントといえるでしょう。そのほか、耐熱性や耐火性、耐震性などに優れていることも、レンガならではのメリットです。

レンガの外壁にもデメリットがある

耐久性が高くメンテナンスコストを抑えられるレンガですが、デメリットもあります。

まず、リフォームがむずかしいことがデメリットの一つでしょう。レンガを施工するときは一段ずつ丁寧に積み上げていくため、非常に頑丈な外壁となります。頑丈であることはメリットともいえるのですが、頑丈すぎてリフォームには適していません。部分的に補修したり、一部を剥がしたりできないため、もしリフォームをするときは大がかりな工事が必要になります。

また、レンガは一段ずつ丁寧に積み上げて、モルタルで固めて施工します。手作業かつモルタルを乾燥させる時間が必要になるため、ほかの外壁材をよりも工期が長くなることもデメリットでしょう。

さらに工期が長くなる分、施工費用も高額になります。メンテナンスコストはかかりませんが、初期費用は高額であることが注意点といえるでしょう。そのほか、レンガは蓄熱性があるので、昼間に溜めこんだ熱を夜間まで持ったままになることがあります。そのため、夜になっても室内が暑く感じられることがあり、蓄熱性がデメリットに感じられることがあるでしょう。

まとめ

レンガを住宅の外壁として採用すると、高級感や重厚感が出て、海外風の住宅に仕上げられます。さらに、一般的な外壁材は10年に一度を目安に塗り直しが必要ですが、レンガは塗り直しの必要がありません。50年はメンテナンスフリーとされており、メンテナンスコストを安く抑えられることも魅力でしょう。ただ、一段ずつ積み上げてモルタルで固めなければならないため、工期が長くなること、初期費用が高くなることなどがデメリットとして挙げられます。レンガを採用するときはメリットとデメリットを比較し、後悔のないよう慎重に検討しましょう。

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