輸入住宅はメンテナンスが大変!?疑問と不安を解消しよう!

公開日:2022/04/15   最終更新日:2022/03/28


建売住宅や注文住宅、輸入住宅などさまざまな選択肢から選べるのもマイホーム計画の醍醐味です。そして、おしゃれな雰囲気の輸入住宅に憧れを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、輸入住宅はメンテナンスが大変というイメージを持っている人も少なくありません。そこで、今回は輸入住宅のメンテナンスについて解説していきます。

輸入住宅に対する疑問と不安

おしゃれな輸入住宅に憧れを持っている人も多いでしょう。しかし、輸入住宅はメンテナンスが大変というイメージが浸透しているのも事実です。というのも、輸入住宅には実際に海外で使用されている建具や資材が使われているため、日本の多くの工務店やハウスメーカーが輸入住宅のメンテナンスのやり方になれていないのです。そのため、輸入住宅のメンテナンスは難しく、憧れは持っているものの不安をいだいている人も少なくないでしょう。

そのほか、ドアや窓などに特殊な資材が使われていることもあり、万一壊れてしまった場合、どのように対処したらよいのかわからないという方も多いでしょう。輸入住宅のメンテナンスに対してさまざまな疑問や不安を持っている方が多く、なかなか購入に踏み切れないということも少なくありません。しかし、輸入住宅のメンテナンスのしっかり理解していれば、メンテナンスに困る心配はないといえます。

輸入住宅で不具合が出やすい箇所

輸入住宅で不具合が出やすい箇所は主に玄関ドアや窓、外壁や無垢床が挙げられます。

玄関ドアの不具合

玄関ドアは毎日使用するため、不具合が出やすい箇所の一つです。もちろん、輸入住宅でなくても玄関ドアは毎日使用することで日に日に劣化していってしまいます。そのため、定期的にメンテナンスを行うことをおすすめします。

たとえば、ドアの留め具に潤滑油をいれることで留め具の干渉を抑えることができるので、留め具の消耗を軽減できます。そのほか、鍵が回しにくくなるというトラブルが起きる場合もありますが、潤滑油を使用すれば解消されることがほとんどです。

窓の不具合

輸入住宅では窓枠に木が使われていることが多いです。しかし、木で作られた窓枠の場合、アルミや樹脂などの窓枠よりもメンテナンスが重要となります。とくに室内側ではなく外側は紫外線や雨によって劣化が進むので、定期的にメンテナンスしなければなりません。窓枠のメンテナンスでは外側を塗装するのが一般的ですが、室内側も湿気によるカビなどに注意しておく必要があります。

外壁の不具合

輸入住宅の外壁には塗り壁が使用されていることが一般的です。塗り壁は一般的なサイディングやタイルよりも汚れがつきやすいのがデメリットとして挙げられます。しかし、最近は塗り壁に特殊なコーティングをすることで、汚れをつきにくくする方法もあります。したがって、新築時にコーティングを施工し、少しでも汚れがつかないようにするのがおすすめです。

無垢床の不具合

輸入住宅の床にはフローリングではなく天然の無垢材を使用することが多いです。無垢材を使用することで木の暖かみを感じることができ、心地よい空間を作り上げることができます。しかし、無垢材は天然の木なのでメンテナンスをしっかりと行わなければ劣化が進んでいってしまいます。変色や色褪せ、さらに収縮などが起きてしまうことも少なくありません。

また、フローリングよりも傷がつきやすいので、物を落としたり家具を引きずったりするとすぐに傷がついてしまうでしょう。しかし、時間が経過するとともに劣化していくこと自体が無垢材のよさでもあります。天然の木だからこそ感じられる味があり、輸入住宅では定番の床材となっています。ただ、定期的なワックスがけや掃除が必須となることも覚えておいたほうがよいでしょう。

水栓の不具合

輸入住宅の不具合の中でも多いのが水栓のトラブルです。劣化したパッキンが原因で水漏れが発生することも少なくありません。また、水漏れを放置しておくと周辺の木材に浸透してしまい、カビなどの原因となってしまう恐れがあります。したがって、水漏れを発見したらすぐに対処しなければなりません。

輸入住宅は実やリフォームや増改築が可能

輸入住宅は2×4工法で建てられており、リフォームや増改築ができないと思っている方も多いでしょう。しかし、2×4工法の家であってもリフォームや増改築は可能です。もちろん、リフォーム業者や工務店、ハウスメーカーによっては断るところもあるかもしれません。

しかし、2×4工法の輸入住宅であってもリフォームや増改築は問題なく行えます。輸入住宅を購入して、将来的にリフォームを検討したい場合はリフォームに対応してくれる業者をあらかじめ探しておくことが大切です。

 

憧れの輸入住宅ですが、メンテナンスが大変というイメージを持っている人も少なくありません。しかし、不具合が起きやすい箇所やメンテナンスの仕方を理解しておけば、とくに不安に思う必要はないでしょう。さらに、将来的に間取りを変更したい場合でも、リフォームや増改築も問題なく行えます。輸入住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

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